こんなご相談がありました。
『毎月の家計が大変だから、医療保険の保険料を安くして欲しい』と。
そこで、それまでの積立型の医療保険から安い保険料の掛捨て型の医療保険に変更するプランを作成しました。
ところがお客様は、安くなったプランを見て
『これでは逆に高くなったじゃないか!』とおっしゃいます。
良く聞いてみると、保険料が高くてもたくさん返戻金があれば掛捨て部分は少なくて済む、ということでした。
つまり5,000円を掛捨てするより、10,000円払っても6,000円戻ってくればその方が得だ、ということなのです。
このケースの場合、『毎月が払えない』というキーワードで保険料の安い掛捨てタイプを提案したわけですが、
実は払えないということではなく、少しぐらい無理をしても後でお金が戻ってくる【安上がりなプラン】を望んでいた、ということになります。
それからは、できるだけ多くのことをお伺いするように心掛けていますが、想定外のこともままあります。
プランナーはオーダーにそって忠実にプランを作成しますので、できるだけお考えを率直に話して頂けると間違いや勘違いを避けられます。
また、どんな風に考えたらよいかはっきり決まっていない場合は、その旨を伝えていただいてイメージを具体的に絞り込んでいく作業をします。
プランニングは良いコミュニケーションの中から、より良いものが生まれると思います。
『こんなこと聞いたら恥ずかしい』とか『聞き方がわからない』など、いろいろあると思いますが、
そのお気持ちをそのまま伝えてくださってかまいません。
FPを上手く活用して自分の望むプランを作ってくださいね。
|